試験勉強での速読のメリット [勉強・学習]
試験勉強時や、試験の時に、速読の能力が高いと非常に有利になります。
試験勉強時は、参考書の同じページ数を読み返す(復習する)のに、短い時間ですみます。例えば、4倍のスピードで読めば、4分の1の時間で済みます。同じ時間なら4回読めるわけです。(速読法の練習を行うと4倍のスピードくらいには十分に到達可能)
つまり、復習の回数を増やすことができるので、記憶の面でも効果が期待できます。
また、試験時には、設問に余裕を持って取り組むことができます。長文を読むのに8分かかっていたとすると、4倍のスピードなら2分で読み終わります。残りの6分は設問について考える時間にまわせるので、非常に有利ですね。
速読自体は、試験対策に大きなメリットがあります。
いくつかの点に注意すれば、必ず試験に役立つはずです。
● 論理的な文章を対象とした速読法を学ぶ
● 短時間で身につけられる速読法を学ぶ
● 練習の労力・時間と交換のバランスをよく考える
お勧めの速読法としては、松平勝男さんの試験に役立つ左脳型速読術があります。